傍嶋崇〜古人ヲミル〜展

このたび個展をすることになりました。
同じ期間に、第一生命本社ビル南ギャラリーにて過去の作品2枚も展示しておりますので
お近くに寄られた際にお越し頂ければ幸いです。
宜しくお願い致します。



以下詳細になります。



傍嶋崇 展 〜古人ヲミル〜


会場:NICHE GALLERY
   〒104-0061
   東京都中央区3−3−12銀座ビルディング3F
   http://nichegallery.jp/index.html
   

tel : 03-5250-1006


会期:2013年9月2日(月)〜9月7日(土)

時間:11時00分〜18時30分


9月の企画展、「傍嶋崇個展 −古人ヲミル−」を開催いたします。
傍嶋崇は1981年千葉県船橋市に生まれました。2007年、東京造形大学造形学部美術学科絵画専攻を卒業しています。卒業展では優秀なZOKEI賞を獲得しました。それを前後して2005年東京ワンダーウォール展ワンダーウォール賞を受賞し、2007年には若いアーティストの最も権威あるVOCA展にて奨励賞を受賞いたしました。こういった早熟な開花は、傍嶋崇の家庭環境の影響も少なくなかったと思われます。著名な版画家の父を持ち、そして4人兄弟の末っ子に生まれながら全員美術に携わるという傍嶋崇の足場は時すでに盤石な用意があったかもしれない。と同時に、その重圧も考えられないほどの磁力で縛られていたことが想像できます。
サブタイトル「古人ヲミル」は30歳にして、アッケラカンになった傍嶋崇の制作領域を端的に立証した作風であります。傍嶋崇は述べています。”日常の経験や思考をたよりに制作をしています。最近は制作場の近くで土器を拾うことがあり、古代の生活や考え方などに思いを巡らせ、形に出来ないかと思い制作しました。”「古人ハネムル」、「土キ土キ」、「ノドナラシ」そして「身ヲハナス」は対話する傍嶋崇の顕著な作品群です。

皆様の温かいご支援とご批評を心からお待ち申し上げます。


NICHE GALLERY





第一生命所蔵作品展


第一生命は、企業メセナ活動の一環として、現代美術の展覧会「VOCA(ヴォーカ)展(The Vision of Contemporary Art)−現代美術の展望」の受賞作品を所蔵し、第一生命南ギャラリーで常設展として公開しております。また、年に数回、VOCA展受賞作家の個展を開催し、作家の方には発表の場を、一般の方々には現代美術鑑賞の場をご提供しています。
今回はVOCA展2004〜2008の受賞作品7点を展示します。

■名称
第一生命ギャラリー所蔵作品展

■会場
第一生命南ギャラリー
http://www.dai-ichi-life.co.jp/company/dsr/society/contribution/collection.html

〒100-8411
東京都千代田区有楽町1-13-1 DNタワー21 第一生命本館1F
地図➡第一生命 日比谷本店|会社概要|第一生命保険株式会社l

■会期
2013年7月25日(木)〜9月13日(金)

■開館時間
12:00〜17:00

■休館日
土・日・祝日
■入場料
無料